×

【巨人】序盤の失点響き敗戦 グリフィンが2試合連続で精彩欠く 2番手以降は無失点リレー

2024年3月16日 16:47
【巨人】序盤の失点響き敗戦 グリフィンが2試合連続で精彩欠く 2番手以降は無失点リレー
巨人・阿部監督(画像:日テレジータス)
プロ野球オープン戦 日本ハム5-1巨人(16日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

巨人は序盤の失点が響き、日本ハムに敗れました。

先発のグリフィン投手は、立ち上がりに先頭の若林晃弘選手に粘られ、いきなり四球。1アウト1、2塁とし4番のマルティネス選手に先制タイムリーを献上。その後も6番万波中正選手の2点タイムリーツーベースで、いきなり3失点。2回も4本のヒットで追加点を奪われました。前回登板は3回6失点の内容。この日も2回5失点と開幕まで約2週間に迫る中で、精彩を欠く結果となりました。

打線は、2回に加藤貴之投手から大城卓三選手、オドーア選手の連打でチャンスをつくると、吉川尚輝選手の犠牲フライで1点を反撃。しかし4回には2本のヒットでチャンスをつくるも、吉川選手が併殺打。5回にはドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔選手が6試合連続ヒットをマークしますが、続く門脇誠選手の併殺打に倒れ、なかなか反撃の糸口をつかめず。1得点のみで敗れました。

それでも投手陣は、3回以降無失点リレー。2番手の松井颯投手は2イニング、ラモス投手、馬場皐輔投手、高梨雄平投手、バルドナード投手と1イニングずつつなぎます。6回を投げた馬場投手は、3者連続三振をみせるなど、躍動しました。
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中