「甲府さん」がトレンド入り J2のヴァンフォーレ甲府が天皇杯決勝進出 2011年度大会以来のJ2所属から優勝狙う
喜ぶ甲府の選手たち(写真:アフロスポーツ)(2021年3月に撮影)
◇サッカー・天皇杯準決勝 ヴァンフォーレ甲府1ー0鹿島アントラーズ(5日、鹿島スタジアム)
天皇杯の準決勝が行われ、J2のヴァンフォーレ甲府がJ1の鹿島アントラーズを下す“ジャイアントキリング”で、初の決勝進出を決めました。
J2では現在6連敗で10戦未勝利と不調ながら天皇杯ではJ1勢を次々に撃破し準決勝まで駒を進めた甲府。試合はホームの鹿島がペースを握りますが、甲府は少ないチャンスを生かしゴールへと迫ります。
すると前半37分、浦上仁騎選手の自陣からのパスに宮崎純真選手が反応。ゴール前へ抜け出すと相手GKをかわし、冷静にゴールへと流し込み先制点を奪取します。
その後は鹿島が攻勢を強めますが甲府が粘り強い守備で守り切り、初の決勝進出を決めました。
J2では18位に沈みながらもJ1の4チームを倒し決勝へと駒を進めた甲府。SNS上では「#ヴァンフォーレ甲府」や「甲府さん」がトレンド入りし、「こんな強いのに6連敗中とかJ2恐ろしい…」「甲府としては監督の評価がむずかしくなりますね」といった声があがりました。
もし、J2所属の甲府が天皇杯で優勝すれば、2011年度大会優勝のFC東京以来の快挙です。
天皇杯の準決勝が行われ、J2のヴァンフォーレ甲府がJ1の鹿島アントラーズを下す“ジャイアントキリング”で、初の決勝進出を決めました。
J2では現在6連敗で10戦未勝利と不調ながら天皇杯ではJ1勢を次々に撃破し準決勝まで駒を進めた甲府。試合はホームの鹿島がペースを握りますが、甲府は少ないチャンスを生かしゴールへと迫ります。
すると前半37分、浦上仁騎選手の自陣からのパスに宮崎純真選手が反応。ゴール前へ抜け出すと相手GKをかわし、冷静にゴールへと流し込み先制点を奪取します。
その後は鹿島が攻勢を強めますが甲府が粘り強い守備で守り切り、初の決勝進出を決めました。
J2では18位に沈みながらもJ1の4チームを倒し決勝へと駒を進めた甲府。SNS上では「#ヴァンフォーレ甲府」や「甲府さん」がトレンド入りし、「こんな強いのに6連敗中とかJ2恐ろしい…」「甲府としては監督の評価がむずかしくなりますね」といった声があがりました。
もし、J2所属の甲府が天皇杯で優勝すれば、2011年度大会優勝のFC東京以来の快挙です。