プロ野球セ・リーグの全日程が4日に終了し、打点王が確定。

タイトルに輝いた牧秀悟選手（DeNA）は自身初の103打点を記録。8月には26打点を記録し月間MVPを受賞。8月、9月の50試合で44打点を挙げるなど、終盤戦での活躍が光りました。DeNA日本人選手の打点王は、2016年筒香嘉智選手以来7年ぶりです。

2位は93打点の岡本和真選手（巨人）。自身3度目の打点王が期待されましたが、この6年で5度目となる90打点超え。巨人の4番としてチームをけん引しました。

3位は92打点の佐藤輝明選手（阪神）。牧選手と同じ3年目は、昨年に記録した84打点を上回るキャリアハイ。特に終盤の9月は24試合で23打点の活躍を見せ、阪神の18年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。

【セ･リーグ打点上位10人】
　１位　103　牧秀悟（DeNA）
　２位　93　岡本和真（巨人）
　３位　92　佐藤輝明（阪神）
　４位　84　村上宗隆（ヤクルト）
　５位　78　大山悠輔（阪神）
　５位　78　細川成也（中日）
　７位　71　宮崎敏郎（DeNA）
　７位　71　オスナ（ヤクルト）
　９位　66　サンタナ（ヤクルト）
１０位　65　佐野恵太（DeNA）