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【セ・リーグ最優秀防御率】阪神の村上頌樹が3年目で初タイトル「初尽くし」の1年間

2023年10月5日 6:10
【セ・リーグ最優秀防御率】阪神の村上頌樹が3年目で初タイトル「初尽くし」の1年間
セ・リーグ最優秀防御率のタイトルを獲得した阪神・村上頌樹投手
プロ野球セ・リーグは、4日の試合で今季レギュラーシーズンの全日程が終了。各タイトルが確定し、最優秀防御率投手には防御率1.75の阪神・村上頌樹投手が輝きました。

村上投手は2020年にドラフト5位で入団すると、ルーキーイヤーから2年連続で2軍の最優秀防御率と最高勝率のタイトルを獲得。プロ3年目の今季は2年ぶりに1軍マウンドに上がると、4月22日の中日戦でプロ初勝利、初完封。さらにセ・リーグ記録に並ぶ開幕から31イニング連続無失点を達成し、3・4月の月間MVPを初めて受賞しました。

7月にはオールスターゲームに初選出され、第1戦で先発するなど、まさに「初尽くし」の1年となった今年。22試合に登板しリーグ5位タイとなる10勝、防御率1.75と2位に大きな差をつけて、初タイトルである最優秀防御率を獲得しました。

また、最優秀防御率の2位はDeNAの東克樹投手。24試合に先発し防御率1.98、リーグ最多の16勝。3位は広島の床田寛樹投手。24試合に登板し、防御率2.19、11勝はキャリアハイの記録でした。

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