「相手監督から言うのも何ですが…」ヤクルト・高津臣吾監督 最終戦でCS出場の阪神に激励
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト5×-4阪神(4日、神宮球場)
ヤクルトの高津臣吾監督が、シーズン最終戦を終えて、ファンへあいさつを行いました。
高津監督は「2023年、われわれスワローズは大きな目標と大きな夢を抱いてスタートしました。ただ、なかなかうまく行くこともなく、ちょっとファンの皆さんには残念な思いをさせてしまいましたが、まだまだ発展途上だと思っております。昨年の10月、日本シリーズで日本一の胴上げを目の前で見ました。その悔しさを晴らすべく今年一生懸命頑張ってきましたが、その悔しさを晴らすこともできず、本当にファンの皆さんにもさみしい思いをさせてしまいました。足りなかったことは一つや二つではありません。技術はもちろんですが、強い心、強い体、そして僕のマネジメント。今月10月からどんどん鍛えていきたいと思います。また一冬越して強くなった選手を、来年の春、また神宮で迎えてください」と、1年間支えてくれたヤクルトファンへ向けて感謝の言葉を述べます。
さらにその後、最終戦を戦った阪神ファンへも一言。「ちょっと悔しいですが優勝おめでとうございます。相手監督から言うのも何ですが、今年のタイガースは非常に強かったです。ぜひCSを勝ち抜き、またセ・リーグに日本一のフラッグを持って帰ってきてください。頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
なお6位で迎えたはシーズン最終戦は1点ビハインドの9回、代打・内山壮真選手のタイムリーで同点に追い付くと、キャプテン山田哲人選手が犠牲フライで劇的サヨナラ勝利。中日と入れ替わり最下位を脱出し、5位で今シーズンを終えました。
ヤクルトの高津臣吾監督が、シーズン最終戦を終えて、ファンへあいさつを行いました。
高津監督は「2023年、われわれスワローズは大きな目標と大きな夢を抱いてスタートしました。ただ、なかなかうまく行くこともなく、ちょっとファンの皆さんには残念な思いをさせてしまいましたが、まだまだ発展途上だと思っております。昨年の10月、日本シリーズで日本一の胴上げを目の前で見ました。その悔しさを晴らすべく今年一生懸命頑張ってきましたが、その悔しさを晴らすこともできず、本当にファンの皆さんにもさみしい思いをさせてしまいました。足りなかったことは一つや二つではありません。技術はもちろんですが、強い心、強い体、そして僕のマネジメント。今月10月からどんどん鍛えていきたいと思います。また一冬越して強くなった選手を、来年の春、また神宮で迎えてください」と、1年間支えてくれたヤクルトファンへ向けて感謝の言葉を述べます。
さらにその後、最終戦を戦った阪神ファンへも一言。「ちょっと悔しいですが優勝おめでとうございます。相手監督から言うのも何ですが、今年のタイガースは非常に強かったです。ぜひCSを勝ち抜き、またセ・リーグに日本一のフラッグを持って帰ってきてください。頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
なお6位で迎えたはシーズン最終戦は1点ビハインドの9回、代打・内山壮真選手のタイムリーで同点に追い付くと、キャプテン山田哲人選手が犠牲フライで劇的サヨナラ勝利。中日と入れ替わり最下位を脱出し、5位で今シーズンを終えました。