◇プロ野球セ・リーグ 中日ー阪神(2日、バンテリンドーム)

中日・根尾昂投手が登板し、阪神にスクイズで追加点を許しました。

中日は2点を追う8回に根尾投手をマウンドに送りました。今シーズン7度目の登板となった根尾投手、先頭の阪神・近本光司選手には初球を捉えられ、いきなりヒットでランナーを許します。その後盗塁で2塁への進塁を許しますが、4番・佐藤輝明選手から135キロのスライダーで空振り三振を奪います。続く大山悠輔選手にフォアボール与え、1アウト3塁1塁のピンチ。

ここで山本泰寛選手への初球、スクイズを決められ、5-2と阪神に貴重な追加点を許します。根尾投手は6月25日の阪神戦以来となる2度目の失点。

続く北條史也選手はライトフライに打ち取り、スリーアウトを奪った根尾投手、8回は打者5人に対し21球を投げ、1安打1奪三振1四球1失点という内容でした。