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中日・根尾昂 投手登録後初の甲子園もプロ初失点 ファンは「これもいい経験」

2022年6月25日 17:42
中日・根尾昂 投手登録後初の甲子園もプロ初失点 ファンは「これもいい経験」
6回、プロ初失点を喫した中日・根尾昂投手
プロ野球 セ・リーグ 阪神-中日(25日、甲子園球場)

中日は9点ビハインドの6回、根尾昂投手がマウンドに上がりました。根尾投手にとって、投手登録後初の甲子園のマウンドとなります。

まず先頭・佐藤輝明選手を149キロのストレートでファーストゴロに抑えます。しかし続く大山悠輔選手には150キロをはじき返されライト前ヒット、糸原健斗選手に四球で出塁を許し1アウト1、2塁のピンチを背負います。

ここで打席には小幡竜平選手。3ボール1ストライクからの5球目、149キロのストレートを打ち返されると三遊間への打球に。ショートが飛びつくもレフト前に打球が抜けると、2塁ランナーの大山選手がホームにかえりプロ初失点を喫しました。

しかし、その後のピンチはしのぎ得点を与えず、根尾投手は自己最多の28球を投じました。

登板5試合目での初失点にSNSでは「初失点だけどこれもいい経験だよ」「根尾くんお疲れさま」といったコメントが寄せられています。