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北京五輪 女子選手比率45% 「史上最もジェンダーバランスの取れた冬期五輪」

2022年2月3日 17:32
北京五輪 女子選手比率45% 「史上最もジェンダーバランスの取れた冬期五輪」
最初の混合種目として幕を開けたカーリング混合ダブルス(ロイター/アフロ)

北京五輪に出場する女性選手の比率が45%にのぼり、冬季五輪として過去最高になったことがわかりました。

■女子選手比率45% 冬期五輪史上最高

オリンピック公式ツイッターの発表によると、北京五輪に出場する選手に占める女子選手は1314人で全体の45%に上り、冬季五輪としては過去最高となりました。

IOCの資料によると、2018年の平昌五輪では41.3%でした。

■2つの女子種目 4つの混合種目が新たに加わる

女子種目の数も平昌五輪の44から、ボブスレー女子1人乗りとフリースタイルスキー女子ビッグエアの2つが増え、過去最多の46となりました。

また、ジャンプ混合団体、スキーのフリースタイル混合団体エアリアル、混合団体スノーボードクロス、スケートのショートトラック混合リレーの4つの新たな男女混合種目が加わりました。

また、スキージャンプの最初のメダル戦が女子種目になったことも史上初めてです。

最初のメダル戦「女子ノーマルヒル」は5日夜の予定です。