スノーボード飛田「1番高いところに登りたい」五輪初出場で金メダル宣言
スノーボード北京五輪代表に内定した22歳・飛田流輝(るき)選手が25日、オンライン会見に臨みました。
五輪初出場となる飛田選手は今の気持ちについて「ずっと北京五輪を目標にやってきたので、五輪の1番高いところに登りたい」と金メダル獲得へ向け意気込みました。
一番感謝を伝えたい人に「家族」と答えた飛田選手。家族には1番最初に五輪内定の連絡をし、「大会本番も流輝らしく頑張ってね」と言葉をかけられたことを明かし、「ポジティブな言葉をかけてくれて励みになった」と話しました。
ビッグエアとスロープスタイルの2種目に出場する飛田選手は、「スロープスタイルでは表彰台、ビッグエアでは金メダル獲得が目標」と2種目でのメダル獲得を目指します。
メダル獲得へ向けビッグエアでは「回転数が必要になるので、フロントサイドの5回転をしっかり決めたい」と難易度が高い技への挑戦に意欲を見せました。
飛田選手が出場するスノーボード・スロープスタイルは2月6日に予選、7日に決勝、スノーボード・ビッグエアは14日に予選、15日に決勝が行われます。