全日本スキー連盟は１９日、北京五輪内定選手を発表。内定を受け２大会連続出場となる、モーグルの堀島行真選手がオンライン取材に応じました。

堀島選手は、今季のＷ杯９戦全てで表彰台にあがり、３勝をあげるなど絶好調。「メダル獲得は最低限の目標」「（Ｗ杯）３勝したことで金メダルも見えている」と悲願の金メダルへ充実していた様子。

自身が考える『いい滑り』について聞かれた堀島選手は「内村選手とか体操で着地をぴたりと決める姿とか。体操の足先までぴしっと伸びた完璧な演技っていうのが、演技者は必要だと思うので、パーフェクトな滑りというのが、僕が思ういい滑りかなと思います」と体操の内村航平さんの名前を挙げ、演技者としての在り方を語りました。

写真：アフロ