スピードスケート高木美帆 W杯で連勝
◇スピードスケートW杯第2戦 大会最終日(現地21日、ノルウェー・スタバンゲル)
新型コロナウイルスの影響で、日本勢が2季ぶりの参戦しているスピードスケートW杯。女子1500mで世界記録を持つ高木美帆選手が、W杯連勝を果たしました。
高木選手は、レース序盤から伸びのある滑りでペースをつくると、残り800メートルの地点を全体トップのタイムで通過。その後もリードを守り切り、前回のレースより0秒33速い、1分55秒67でフィニッシュ。この種目でW杯通算11勝目を挙げました。
また佐藤綾乃選手が、1分56秒51をマークしてこの種目で初めて3位に入り、日本勢ダブル表彰台となりました。
写真:アフロ※写真はW杯第1戦