高木美帆 1500mでW杯通算10勝目
◇スピードスケートW杯第1戦 大会最終日(現地14日、ポーランド・トマショフマゾウィエツキ)
新型コロナウイルスの影響で、日本勢が2季ぶりの参戦となったスピードスケートW杯。女子1500mで世界記録を持つ高木美帆選手が今季W杯初優勝を果たしました。
高木選手は序盤から伸びのある滑りでペースをつくると、レース後半までスピードを維持。残り400メートルの地点を、全体トップのタイムで通過します。その後もリードを守り切り、1分56秒00でフィニッシュ。リンクレコードを0秒62更新し、この種目でW杯通算10勝目を飾りました。
写真:ロイター/アフロ