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目に涙を浮かべ「この舞台にたどりつけてよかった」バドミントン大堀彩初めての五輪はベスト8で敗れる

2024年8月3日 19:14
目に涙を浮かべ「この舞台にたどりつけてよかった」バドミントン大堀彩初めての五輪はベスト8で敗れる
バドミントンの大堀彩選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 バドミントン女子シングルス準々決勝(大会9日目=現地時間3日 ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ)

バドミントンの女子シングルス準々決勝で大堀彩選手がリオオリンピックで金メダルを獲得したスペインのカロリナ・マリン選手と対戦。終始押される形でゲームカウント0-2で敗れベスト8で大会を終えました。

試合後インタビューに応じる大堀選手は目に涙を浮かべ、「オリンピックでのカロリナ選手は本当に強くて。自分の中でもいつも通り粘ることを意識して、自分で決めるよりラリーをしてミスを待ってを意識してたが相手が強かったです」と話します。

大堀選手の初めてのオリンピックはたくさんの応援に見守られていました。「ここまで両親をはじめ本当にたくさんの人に支えられてこの舞台に立つことが出来て皆さんの前でこのセンターコートでプレイできてよかったです」と感謝を伝えます。

「自分の中でもオリンピックは特別な舞台でしたしこの舞台にたどりつけてよかった」と目を赤く染めながらもコメントしました。