パ・リーグ3連覇中のオリックスが今季最多14失点で4連敗 5年11か月ぶりの大量失点で借金は今季最大の「8」
オリックス・中嶋聡監督
◇プロ野球セ・パ交流戦 広島14ー0オリックス(29日、マツダスタジアム)
パ・リーグ3連覇中のオリックスが今季最多の14失点で4連敗を喫しました。
オリックスの先発は、この日に1軍登録された田嶋大樹投手。初回に連続ヒットなどで1死2、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に先制点を許します。
さらに3回、この回、先頭の森下暢仁投手にライトへヒットを打たれると、一死後に2番・矢野雅哉選手にタイムリースリーベースを許し1点を追加されます。その後、暴投で1点を失うと、2死1塁の場面で末包昇大選手にツーランホームランを打たれリードを5点に広げられます。4回にも失点した田嶋投手は、84球を投げ、被安打8、6失点でマウンドを降りました。
さらに6回、二番手の井口和朋投手が先頭の坂倉将吾選手に四球を与えると、その後、4連打を許し3点を追加され一死も取れぬまま、マウンドを降ります。さらに3番手の山田修義投手が犠牲フライと内野安打で2点を失うなど、この回、打者9人の猛攻を受け、5点を失いました。
7回には無死1、2塁のピンチを迎えると、會澤翼選手に2点タイムリーツーベースを打たれるなど3失点。カープ打線に19安打14得点を許したオリックスが4連敗。借金は今季最多の「8」になりました。
なお、オリックスが14失点したのは2018年6月28日の西武戦以来、5年11か月ぶりとなります。
パ・リーグ3連覇中のオリックスが今季最多の14失点で4連敗を喫しました。
オリックスの先発は、この日に1軍登録された田嶋大樹投手。初回に連続ヒットなどで1死2、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に先制点を許します。
さらに3回、この回、先頭の森下暢仁投手にライトへヒットを打たれると、一死後に2番・矢野雅哉選手にタイムリースリーベースを許し1点を追加されます。その後、暴投で1点を失うと、2死1塁の場面で末包昇大選手にツーランホームランを打たれリードを5点に広げられます。4回にも失点した田嶋投手は、84球を投げ、被安打8、6失点でマウンドを降りました。
さらに6回、二番手の井口和朋投手が先頭の坂倉将吾選手に四球を与えると、その後、4連打を許し3点を追加され一死も取れぬまま、マウンドを降ります。さらに3番手の山田修義投手が犠牲フライと内野安打で2点を失うなど、この回、打者9人の猛攻を受け、5点を失いました。
7回には無死1、2塁のピンチを迎えると、會澤翼選手に2点タイムリーツーベースを打たれるなど3失点。カープ打線に19安打14得点を許したオリックスが4連敗。借金は今季最多の「8」になりました。
なお、オリックスが14失点したのは2018年6月28日の西武戦以来、5年11か月ぶりとなります。