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【ラグビーW杯】プールC決勝T争いはフィジーが有利 オーストラリアが予選敗退なら大会初

2023年10月8日 17:23
【ラグビーW杯】プールC決勝T争いはフィジーが有利 オーストラリアが予選敗退なら大会初
ラグビーW杯プールC順位表(日本時間8日時点)
ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールC(9月8日-10月28日)

ラグビーワールドカップのプールCでは、決勝トーナメント進出争いが混戦しています。

現在、ウェールズが勝ち点『19』で首位突破をすでに決めており、残すは日本時間9日に行われる予定のフィジー対ポルトガルの1試合のみ。

そのため、オーストラリアが現時点では、勝ち点『11』で2位となっているものの1点差でフィジーが3位につけているため、フィジー対ポルトガルの勝敗次第で決勝トーナメント進出チームが決まる状況です。

フィジーはポルトガル戦に引き分け以上で決勝トーナメント進出が確定。仮に負けたとしても、4トライ以上7点差以内の負けであれば勝ち点2を獲得し、2位に浮上することができるため、有利な状況。一方で、すでに全日程を終えているオーストラリアにとっては厳しい状況となっています。

オーストラリアは過去2度の優勝経験を誇る伝統的な強豪チーム。プール戦敗退となれば大会初となります。

【プールC成績】
1位 ウェールズ 勝ち点19(4勝0敗)
2位 オーストラリア 勝ち点11(2勝2敗)
3位 フィジー 勝ち点10(2勝1敗)
4位 ジョージア 勝ち点3(0勝1分3敗)
5位 ポルトガル 勝ち点2(0勝1分2敗)

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