【ラグビーW杯】復活の山中亮平「生きるか死ぬか」 決勝T進出をかけアルゼンチン戦に挑む
強い覚悟を語った山中亮平選手
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日―10月28日)
2大会連続のベスト8進出へプール最終となるアルゼンチン戦に挑むラグビーW杯日本代表。
決戦の日を翌日に控えた現地7日、山中亮平選手が会見に登場し、覚悟を語りました。
8月に発表されたW杯メンバーには名前がなかった山中選手。しかし、セミシ・マシレワ選手がイングランド戦の試合中に怪我をしたため離脱。山中選手が追加招集となりW杯に出られるチャンスをつかみました。
しかし、第3戦のサモア戦では出番はありませんでした。プール最終戦、勝てば決勝トーナメント進出が決まる大一番でついにメンバー入りしました。
山中選手は「メンバー入りしてこの2か月いろいろなことがあった。経験できないような2か月を過ごした。今回メンバー入りしてワクワクしている。自分の全てを出し切るだけ。早く試合がしたいという気持ちです」と話しました。
日本史上、いまだ経験したことがない『ベスト4』の壁。負ければその時点で今大会は終了します。まさに運命の一戦となるアルゼンチン戦。
「あすの試合、勝つか負けるか。生きるか死ぬか」
「若い選手はなかなかできない体験・経験ができる。出場する選手はそれを体現するだけ。その姿を見せられれば」と山中選手は覚悟を語りました。
2大会連続のベスト8進出へプール最終となるアルゼンチン戦に挑むラグビーW杯日本代表。
決戦の日を翌日に控えた現地7日、山中亮平選手が会見に登場し、覚悟を語りました。
8月に発表されたW杯メンバーには名前がなかった山中選手。しかし、セミシ・マシレワ選手がイングランド戦の試合中に怪我をしたため離脱。山中選手が追加招集となりW杯に出られるチャンスをつかみました。
しかし、第3戦のサモア戦では出番はありませんでした。プール最終戦、勝てば決勝トーナメント進出が決まる大一番でついにメンバー入りしました。
山中選手は「メンバー入りしてこの2か月いろいろなことがあった。経験できないような2か月を過ごした。今回メンバー入りしてワクワクしている。自分の全てを出し切るだけ。早く試合がしたいという気持ちです」と話しました。
日本史上、いまだ経験したことがない『ベスト4』の壁。負ければその時点で今大会は終了します。まさに運命の一戦となるアルゼンチン戦。
「あすの試合、勝つか負けるか。生きるか死ぬか」
「若い選手はなかなかできない体験・経験ができる。出場する選手はそれを体現するだけ。その姿を見せられれば」と山中選手は覚悟を語りました。