名城大が6年連続2冠達成 5区間で区間賞を獲得 「絶対に勝つという思いが走りに出ていた」【富士山女子駅伝】
6年連続2冠を達成した名城大(写真は10月の全日本大学女子駅伝のもの)写真:日刊スポーツ/アフロ
◇2023全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)(30日10時発走、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)
11回目となる富士山女子駅伝が30日に行われ、名城大学が2時間22分42秒の記録で優勝し、前人未到の6連覇を達成しました。
名城大は1区を走った柳樂あずみ選手(2年)が2位に3秒差のトップでたすきをつなぎ2年連続1区区間賞、さらに2区の米澤奈々香選手(2年)も2年連続区間賞と、序盤でチームに勢いをつける走りを見せ2位との差を14秒に広げます。
その後も3区の1年生・山田未唯選手、4区・石松愛朱加選手(2年)が区間賞と、2位との差を46秒に広げトップをキープをしました。
6区では増渕祐香選手(4年)が区間新のタイムを出すなど、圧倒的な走りを見せ一度もトップの座を譲らなかった名城大。最後はアンカーの原田紗希選手(2年)が1位でゴールテープを切り、見事大会6連覇を達成しました。
原田選手は「今まで、この日のためだけの練習をしてきたので、やっとこの日が来たという最高の気持ちでした」と、ゴールした瞬間を振り返りました。
主将の増渕選手は「ここまで多くの方に応援してもらい、走っている時も苦しい場面がありましたが、支えてくださった方々の顔を一人一人思い浮かべながらしっかり走ることができたかなと思います」と今大会を振り返りました。
米田勝朗監督は「今年は弱いと言われていましたので、それを絶対に跳ね返して、絶対に勝つという思いが今日の走りに全て出ていたなと思います」と、6連覇を達成した喜びを表しました。
今大会で名城大は7区間の中、5区間で区間賞を獲得。また、7連覇を飾った10月の全日本大学女子駅伝とともに6年連続2冠を達成しました。
11回目となる富士山女子駅伝が30日に行われ、名城大学が2時間22分42秒の記録で優勝し、前人未到の6連覇を達成しました。
名城大は1区を走った柳樂あずみ選手(2年)が2位に3秒差のトップでたすきをつなぎ2年連続1区区間賞、さらに2区の米澤奈々香選手(2年)も2年連続区間賞と、序盤でチームに勢いをつける走りを見せ2位との差を14秒に広げます。
その後も3区の1年生・山田未唯選手、4区・石松愛朱加選手(2年)が区間賞と、2位との差を46秒に広げトップをキープをしました。
6区では増渕祐香選手(4年)が区間新のタイムを出すなど、圧倒的な走りを見せ一度もトップの座を譲らなかった名城大。最後はアンカーの原田紗希選手(2年)が1位でゴールテープを切り、見事大会6連覇を達成しました。
原田選手は「今まで、この日のためだけの練習をしてきたので、やっとこの日が来たという最高の気持ちでした」と、ゴールした瞬間を振り返りました。
主将の増渕選手は「ここまで多くの方に応援してもらい、走っている時も苦しい場面がありましたが、支えてくださった方々の顔を一人一人思い浮かべながらしっかり走ることができたかなと思います」と今大会を振り返りました。
米田勝朗監督は「今年は弱いと言われていましたので、それを絶対に跳ね返して、絶対に勝つという思いが今日の走りに全て出ていたなと思います」と、6連覇を達成した喜びを表しました。
今大会で名城大は7区間の中、5区間で区間賞を獲得。また、7連覇を飾った10月の全日本大学女子駅伝とともに6年連続2冠を達成しました。