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フィギュア北京代表決定 羽生3連覇へ

2021年12月26日 23:37
フィギュア北京代表決定 羽生3連覇へ

3枠あるシングルは、男子が全日本選手権を制した、羽生結弦選手、宇野昌磨選手、鍵山優真選手。羽生選手は、ソチ、ピョンチャンに続き3大会連続出場。さらに、3大会連続の金メダルがかかります。

女子は、こちらも全日本選手権を制した坂本花織選手が2大会連続。20歳の樋口新葉選手、17歳の河辺愛菜選手は初出場となります。

そして枠が「1」しかないアイスダンスは、全日本選手権を4連覇した小松原美里・尊組が初のオリンピックを決めました。村元哉中・高橋大輔組は、大舞台への切符を逃しました。

ペアは、既に内定していた三浦璃来・木原龍一組が選ばれました。

■北京五輪代表 ( )内は出場回数
【シングル】

(男子)
羽生結弦(3)
宇野昌磨(2)
鍵山優真(初)

(女子)
坂本花織(2)
樋口若葉(初)
河辺愛菜(初)

【アイスダンス】
小松原美里・小松原尊組(初)

【ペア】
三浦璃来・木原龍一組(初)

※木原は個人では3大会連続


■写真:長田洋平/アフロスポーツ