サッカー大久保嘉人 恩師・小嶺監督を哀悼
高校サッカー長崎・国見高校を指揮し、6度選手権優勝に導いた名将・小嶺忠敏さんが7日、肝不全のため76歳で亡くなりました。
これを受け、国見高校時代の教え子で昨季限りで現役を引退した、元サッカー日本代表の大久保嘉人さん(39)は自身のSNSに、国見高校のユニホームを着て小嶺監督と並ぶ写真を投稿し、追悼文をつづりました。
(以下全文)
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小嶺先生の突然の訃報に接し心から哀悼の意を表します。
先生に教わったことすべてが今の自分になっています。
怖い怖いと思われていた先生。
でも私が知っている先生は本当に優しくていつも最高の笑顔を見せてくれる先生でした。
そして先生に直接、引退の報告ができて良かった。
先生が作ってくれた大久保嘉人のサッカー人生を最後の最後まで見届けてくださり本当にありがとうございました。
大久保嘉人
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また、国見高校時代に小嶺監督の指導を受け、2度の選手権優勝を経験したヴィッセル神戸の三浦淳寛監督(47)もクラブを通じてコメントを発表。「今の自分があるのは小嶺先生のおかげです」と述べたうえで、「今までずっと突っ走ってサッカーに懸けてきた分、天国で少し休んでほしいと思います 本当に感謝の気持ちでいっぱいです ご冥福をお祈りします」と恩師を追悼しました。
写真:大久保嘉人さんInstagramより