巨人・山口俊 新型コロナに感染
読売巨人軍は19日、山口俊投手が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。
山口投手は18日夜に軽い咳(せき)の症状を自覚し、抗原検査キットでセルフチェックをしたところ陽性となったため、翌日19日に東京都内の医療機関でPCR検査を受けた結果、陽性と判定されました。現在は、発熱など他の症状もないため自宅療養をしているということです。
山口投手は1月4日から沖縄県内で自主トレを始め、17日に帰京し、18日は休養日でした。今年に入ってからは、ジャイアンツ球場など球団施設は利用していないということです。
巨人では、17日に重信慎之介選手と萩原哲選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けており、球団は引き続き、自主トレを終えた選手や、今シーズンを迎える監督・コーチ、スタッフ全員を対象に、新型コロナウイルスのスクリーニング検査を繰り返し実施し、感染拡大防止につとめるとしています。