◇プロ野球セ・リーグ　クライマックスシリーズ1stステージ　DeNAー阪神(10日、横浜スタジアム)

1勝1敗で迎えた3戦目。DeNAは引き分け以上、阪神は勝利でファイナルステージ進出となります。DeNAの先発は左腕の浜口遥大投手。今季の阪神戦は4試合投げ、防御率1.82と安定した成績を残しています。阪神の先発は才木浩人投手。トミー・ジョン手術から本格的に復帰した右腕は、今季9試合に登板して4勝1敗、防御率は1.53の好成績。


初戦を制した阪神はこの試合勝利すればファイナルステージ進出。スタメンは前日からセカンドとレフトを変更。2番セカンドに北條史也選手、7番レフトに陽川尚将選手を起用しています。前日ライトの佐藤輝明選手はサード、レフトの大山悠輔選手はライトでの出場になります。

前日はヒット2本で完封負けを喫した阪神。1stステージ最終戦で打線が奮起できるか注目されます。

【DeNAスタメン】
1(中)関根大気
2(右)楠本泰史
3(左)佐野恵太
4(二)牧秀悟
5(三)宮崎敏郎
6(一)ソト
7(遊)大和
8(捕)戸柱恭孝
9(投)浜口遥大

【阪神スタメン】
1(遊)中野拓夢
2(二)北條史也
3(中)近本光司
4(右)大山悠輔
5(一)原口文仁
6(三)佐藤輝明
7(左)陽川尚将
8(捕)梅野隆太郎
9(投)才木浩人