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「個人というよりはチームがまず優勝、日本一」ロッテ・種市篤暉が3300万増の8500万円でサイン 8年目で初の規定投球回到達

2024年12月11日 13:43
「個人というよりはチームがまず優勝、日本一」ロッテ・種市篤暉が3300万増の8500万円でサイン 8年目で初の規定投球回到達
契約更改交渉に臨んだロッテ・種市篤暉投手
プロ野球ロッテ種市篤暉投手が11日に行われた契約更改で、3300万円アップの推定8500万円でサインしました。

プロ8年目を迎えた種市投手は、今季初めて規定投球回を達成。2度の完投など腕を振り、7勝8敗、防御率3.05をマークしました。

種市投手は「勝ち越してはないですし、たくさん勝ってはないんですけど、それ以外の部分を最大限評価していただけた」と球団からの評価に納得の様子。今季を振り返り「最低限の規定投球回にいけたのはよかったと思いますし、ケガした中でなんとか最後投げられた部分に関しても自分の中ではよかったかな」と振り返りました。

オフシーズンは来季に向け、12月後半に西野勇士投手らとニュージーランドでトレーニング。1月は鹿児島や福岡など国内の各地でトレーニングを行うとのこと。

来季に向けて「まずはチームとして優勝、日本一目指してやっていきたい。個人ではただただキャリアハイ目指してやっていきたい。個人というよりはチームがまずは優勝できるように、まずはその一角になれるように自分が全力で投げていきたい」と思いを語りました。
最終更新日:2024年12月11日 16:51
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