プロ野球・2軍リーグ 2チームの新規参加が正式承認 静岡がウエスタンと新潟がイースタンに
プロ野球のオーナー会議(代表撮影)
プロ野球のオーナー会議が22日、都内のホテルで行われ、静岡の「ハヤテ223(ふじさん)」と新潟の「アルビレックス」の2024年シーズンからの2軍リーグへの新規参加が正式決定しました。
巨人の山口寿一オーナーは「新しい球団が入ってくるということなので、プロ野球の裾野を拡大していくことが期待されるのと、ファームリーグの盛り上げを計って、裾野拡大と同時に日本のプロ野球のレベルを底上げしていくところまで期待したい」と語りました。
2軍のリーグには、イースタン・リーグに7球団、ウエスタン・リーグに5球団が参加しています。それぞれ奇数の球団数であるため、必ず1球団は試合がない状況が生まれるなど、効率的な試合編成ができていませんでした。
今回、静岡の「ハヤテ223」はウエスタンに、新潟の「アルビレックス」はイースタンに割り振られることになっています。20日に行われたアルビレックスのトライアウトにはロッテを戦力外になった西川僚祐選手などが参加していました。
巨人の山口寿一オーナーは「新しい球団が入ってくるということなので、プロ野球の裾野を拡大していくことが期待されるのと、ファームリーグの盛り上げを計って、裾野拡大と同時に日本のプロ野球のレベルを底上げしていくところまで期待したい」と語りました。
2軍のリーグには、イースタン・リーグに7球団、ウエスタン・リーグに5球団が参加しています。それぞれ奇数の球団数であるため、必ず1球団は試合がない状況が生まれるなど、効率的な試合編成ができていませんでした。
今回、静岡の「ハヤテ223」はウエスタンに、新潟の「アルビレックス」はイースタンに割り振られることになっています。20日に行われたアルビレックスのトライアウトにはロッテを戦力外になった西川僚祐選手などが参加していました。