大坂なおみ 自身初の全米オープン初戦敗退「少し守備的になりすぎた」 9月には日本で東レに出場予定
自身初となる全米OP初戦敗退となった大坂なおみ選手(写真:ロイター/アフロ)
◇女子テニス 全米オープン女子シングルス1回戦D・コリンズ2-0大坂なおみ(日本時間31日、アメリカ・ニューヨーク州)
世界ランキング44位の大坂なおみ選手は1回戦に登場。世界ランキング19位のD・コリンズ選手と対戦し、2-0(7-6、6-3)のストレート負けを喫しました。
第1セット、大坂選手はゲーム開始からブレークを奪うなど、3ゲームを連取し、好調な滑り出しをみせます。しかし、その後はコリンズ選手に巻き返され、タイブレークに突入。2度目のセットポイントをコリンズ選手にものにされ、第1セットを落とします。
その後、第2セットでは第3ゲームでブレークに成功しますが、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと、第8ゲームでもブレークされ、コリンズ選手にストレート負けを喫しました。
18年、20年大会で優勝するなど、7年連続の全米オープン出場となった大坂選手。この大会、自身初の初戦敗退となりました。
試合後の会見で大坂選手は「プレーが少し守備的になりすぎたかもしれない。いいプレーができたとは言えないけど、全力を尽くしました」と試合を振り返りました。
大坂選手は9月19日に開幕する東レパンパシフィックオープンの本戦出場選手として名前を連ねています。
「東京五輪では観客の前でプレーできなかったので、日本で観客の前でプレーできたらいいなとは思います」と述べています。
世界ランキング44位の大坂なおみ選手は1回戦に登場。世界ランキング19位のD・コリンズ選手と対戦し、2-0(7-6、6-3)のストレート負けを喫しました。
第1セット、大坂選手はゲーム開始からブレークを奪うなど、3ゲームを連取し、好調な滑り出しをみせます。しかし、その後はコリンズ選手に巻き返され、タイブレークに突入。2度目のセットポイントをコリンズ選手にものにされ、第1セットを落とします。
その後、第2セットでは第3ゲームでブレークに成功しますが、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと、第8ゲームでもブレークされ、コリンズ選手にストレート負けを喫しました。
18年、20年大会で優勝するなど、7年連続の全米オープン出場となった大坂選手。この大会、自身初の初戦敗退となりました。
試合後の会見で大坂選手は「プレーが少し守備的になりすぎたかもしれない。いいプレーができたとは言えないけど、全力を尽くしました」と試合を振り返りました。
大坂選手は9月19日に開幕する東レパンパシフィックオープンの本戦出場選手として名前を連ねています。
「東京五輪では観客の前でプレーできなかったので、日本で観客の前でプレーできたらいいなとは思います」と述べています。