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開始18秒でゴラッソ なでしこがニールセン新監督の下負けなしの2連勝「幸せなゴールだったと思います」と監督も納得

2025年2月24日 17:33
開始18秒でゴラッソ なでしこがニールセン新監督の下負けなしの2連勝「幸せなゴールだったと思います」と監督も納得
開始18秒でゴールを決めチームメートから祝福される谷川萌々子選手(右)(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
サッカー SheBelieves Cup 日本4-1コロンビア(日本時間24日、アメリカ)

ニルス・ニールセン監督の新体制になって2戦目を迎えたなでしこジャパンは4-1でコロンビアに快勝しました。

キックオフからわずか18秒、GKの平尾知佳選手からのロングパスから、中盤でボールを奪った谷川萌々子選手が左足を振り抜くと、ロングシュートがゴール右上でネットを揺らし、先制点を決めました。

さらに前半8分でも谷川選手のコーナーキックに田中美南選手が頭で合わせて追加点。コロンビアに1点返され2-1で前半を終えます。

後半も主導権を握った日本は57分、相手GKのボールを南萌華選手がカットすると、最後は浜野まいか選手が2試合連続ゴール。さらに79分には田中選手がPKを沈めました。最後までペースをつかみきった日本はコロンビアを圧倒し、4-1で勝利。ニールセン新体制になって2戦連勝と負けなしです。

アメリカが2-1でオーストラリアを下したため、日本はアメリカと同勝ち点、得失点差で1位に立っています。

ニールセン監督は「最初の早い時間帯に先制点が取れて、なかなか無い、良いスタートが切れたゲームでした。谷川選手が非常に素晴らしいゴールを決めてくれました。彼女にとっても幸せなゴールだったと思います。コロンビアはタフでスピードも速くて、特に前線にはワールドクラスの選手がいます。今回このように勝てたのは素晴らしいことです」と選手をたたえました。

次戦は日本時間27日に行われるアメリカ戦。「日本の得意なパスゲームではミスを減らすことが重要です。今日も勝ちましたが、前回のオーストラリア戦に比べればミスが多かったです。アメリカ戦で同じようなミスをするとそれを得点につなげてくるので、気をつけなければいけません」と次戦への課題を語りました。
最終更新日:2025年2月24日 17:33
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