【中日】大野雄大「僕よりすばらしい球を投げている若手が多いので」ケガから復帰目指すベテランの覚悟
中日・大野雄大投手(写真:時事)
◇中日1軍春季キャンプ(2日、沖縄・北谷)
中日の公式YouTubeが2日キャンプの様子を配信。ケガから復帰を目指す大野雄大投手が、現在の心境を語りました。
大野投手は、昨季4月に左ひじの手術を行い、その後はリハビリに専念。1軍での登板は手術前の4月4日の1試合だけでした。
「去年の秋季練習の時点で、問題なかったので、体に異常がなければ北谷(1軍)で行きたいと思っていた」と話す大野投手は、1月に立浪和義監督に「北谷でお願いします」と話したと明かします。
再起をかけるシーズンに向けて、1日のキャンプ初日にはブルペン入りし、順調ぶりをアピール。「僕自身、去年全く投げられていないので、今年は一から投げて先発ローテーションに入らないといけない立場」と覚悟を示しました。
キャンプ1軍メンバーには、仲地礼亜投手や根尾昂投手ら20代の若手が名を連ね、35歳の大野投手は一緒に汗を流します。
「間違いなく僕よりすばらしい球を投げている若手が多いので、どこで勝負するのかといったら技術や経験だと思う」と話すベテランは、「まだまだ自分ではできると思っているので、負けないように頑張りたい。『大野、いけるな』と頼りにしてもらえるように頑張りたい」とプロ14年目のシーズンを見据えました。
中日の公式YouTubeが2日キャンプの様子を配信。ケガから復帰を目指す大野雄大投手が、現在の心境を語りました。
大野投手は、昨季4月に左ひじの手術を行い、その後はリハビリに専念。1軍での登板は手術前の4月4日の1試合だけでした。
「去年の秋季練習の時点で、問題なかったので、体に異常がなければ北谷(1軍)で行きたいと思っていた」と話す大野投手は、1月に立浪和義監督に「北谷でお願いします」と話したと明かします。
再起をかけるシーズンに向けて、1日のキャンプ初日にはブルペン入りし、順調ぶりをアピール。「僕自身、去年全く投げられていないので、今年は一から投げて先発ローテーションに入らないといけない立場」と覚悟を示しました。
キャンプ1軍メンバーには、仲地礼亜投手や根尾昂投手ら20代の若手が名を連ね、35歳の大野投手は一緒に汗を流します。
「間違いなく僕よりすばらしい球を投げている若手が多いので、どこで勝負するのかといったら技術や経験だと思う」と話すベテランは、「まだまだ自分ではできると思っているので、負けないように頑張りたい。『大野、いけるな』と頼りにしてもらえるように頑張りたい」とプロ14年目のシーズンを見据えました。