MLB公式サイトは日本時間18日、プロ野球・中日に所属していたロドリゲス投手がMLBのブルージェイズと契約合意したと報じました。

ロドリゲス投手は2020年から中日に所属。22年シーズンにはリリーフとして56試合に登板し、6勝2敗39ホールドで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました。23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもキューバ代表として出場しました。

23年シーズンも中日でプレーする予定でしたが、大会終了後、日本に来日することなく、亡命という形で中日との契約を一方的に破棄していました。

ブルージェイズの公式サイトではキューバ代表として活躍するロドリゲス投手のピッチングを映した30秒の動画とともに「キューバの右腕ジャリエル・ロドリゲスがブルージェイズとの契約に合意したと報じられている」と発表。

MLB公式サイトによると契約は4年3200万ドルと報じられており、入団すれば菊池雄星投手と同僚となります。起用方法は先発とリリーフ両方で期待されているとのことです。