◇プロ野球セ・リーグ 中日2-0巨人(17日、バンテリンドーム)

ミラクル8に阿部寿樹選手のタイムリーで30イニングぶりに得点した中日。

ベンチ前で次の回への準備をしていた先発の大野雄大投手も思わず、感情豊かに喜びを表します。

9回をライデル・マルティネス投手がしめ、連敗を6で止めた中日のお立ち台にはもちろん、阿部選手と大野投手があがりました。

▽以下、阿部寿樹選手のヒーローインタビュー

――大きな拍手を受けてどんな気持ち？

いや、もう、うれしいです、はい。

――8回の裏、ミラクル8。ランナー2、3塁だったが、どんな思いで打席に？

大野さんが頑張ってくれて、あそこまで「0」を並べてくれたんで、ほんと変なヒットでしたけど、落ちてくれてよかったです。

――まっすぐ狙い？

まっすぐ(狙いで)行って、とりあえずバットにあたってくれって思って振ったらあたりました。よかったです。

――30イニングぶりの得点。どういう思い？

えー、もっと頑張ります、ハイ。

――リーグ戦再開した。あすへの意気込みは？

勝つだけだと思うので、1試合1試合勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。