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「いや・・・フルスイングした結果、体がツリました」千賀滉大が大野雄大との打席での勝負に“力入れすぎる”

2022年6月3日 22:02
「いや・・・フルスイングした結果、体がツリました」千賀滉大が大野雄大との打席での勝負に“力入れすぎる”
打席で気合いが入りすぎ体がつってしまった千賀滉大投手
プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク6-0中日(3日、バンテリンドーム)

ソフトバンクは千賀滉大投手が6回途中で負傷降板しましたが、その後中継ぎ陣がしっかりと抑えて、千賀投手は6試合ぶりの勝利をあげました。

千賀投手はヒーローインタビューで降板理由はその前の攻撃時に、2アウト1、2塁のチャンスで大野雄大投手の初球をフルスイングして体がつったから、だと明かしました。

▽以下、千賀投手のヒーローインタビュー

――試合振り返る前に降板しましたが、状態は?

いや・・・フルスイングした結果、体がツリました。

――心配ない?

そうですね、はい、DHがあるのでしっかり投げる方に専念するつもりでしっかり投げるつもりでここにいます。

――愛知で投げたことについて?

小さい頃来ていたドームで投げられるのは非常にうれしいですし、勝てたことはうれしく思います。

――160キロ近いストレートとフォークを投げていたが?

本当に言葉がないくらい、あんまり披露はできなかったかなという印象はありますが、勝てて、何とか試合は作れてよかったなというのはあります。

――切り抜けられたのはなぜ?

運です・・・はい。

――バッティングについてはどんな意識?

なぜかチャンスで回ってきたので、とにかく相手も大野(雄大)さんだったし、何とか1点とれたらいいなと思ったんですけど、とれてよかったです。

――大野投手の低めの変化球を犠飛に?

一生懸命バットを当てることだけを考えて、外野の定位置まで飛んでくれたので、よかったです。

――初打点に勝利もあげましたね?

勝利に関しては僕が降りた後も中継ぎの人たちが抑えてくれて、野手の人たちも後半、点を取ってくれたので、これからの試合、もっといいピッチングしていきたいなと思います。

――蒲郡からも多くのファン。一言いただけますか?

もうスイングはしないので、しっかりピッチングします!

――本当にナイスバッティングでした!