中日劇的サヨナラ ヒーローのコメント 大野「ありがたかった」石川「大野さんがすごく頑張っていたので」
サヨナラタイムリーを放った石川昂弥選手(左)と圧巻の投球をみせた大野雄大投手(右)
◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0阪神(6日、バンテリンドーム)
10回、中日打線が好投を続ける大野雄大投手をようやく援護しました。
延長10回、1アウトから三ツ俣大樹選手がレフトへのツーベースヒットで出塁します。
その後、申告敬遠とヒットで1アウト満塁とし、打席には石川昂弥選手が入ります。1ストライクからの2球目をセンターにはじき返しサヨナラタイムリーヒットを放ちました。
この勝利にSNSでは「大野雄大」がトレンド入り、「この勝ちは価値がある」や「大野雄大さんすごかった!」といったコメントが上がっています。
▽以下、試合後の大野雄大投手、石川昂弥選手のインタビュー
―10回完封投げ終えて、あの歓喜の輪に加わってどういった気分でしたか
僕はもう10回で降板すると決まっていたので、後はチームがなんとか勝ってくれたらいいなと思ってベンチにいたんですけど、石川昂弥選手に満塁で回ってきて、前の打席は申告敬遠で僕に回ってきたんですけど、満塁になって石川選手で勝負するしかなかったので、なんとか打ってくれと思っていました。
―石川選手それを聞いてどうですか。
今日大野さんからユンケルもらったんで、打てました。
―大野さんもあげたんですね。
はい、前回の甲子園の時もあげてツーランホームランを打ってくれて。なので、箱ごと買います。これから(笑)
―大野投手、29人の打者連続アウトでした。アウトを積み重ねている間はどんな気持ちだったのでしょうか。
本当に青柳投手がすごくいいピッチングをしていたので、本当に1点勝負のゲームやなと思って投げていたので。もちろん、走者を出していないことを気づいていましたし、とりあえず先頭をきって投げていこうと思っていました。
―途中、途中では味方の守備のプレーに拍手を送るシーンも多かったですね
ほんまにみんなよく守ってくれたと思いますし、ありがたかったですね、はい。
―今週は横浜スタジアムで投手陣は総力戦の戦いでした。今日は一人で投げきりました。そういう意気込みはあったのでしょうか。
9回投げ終わったときに、監督にもうええか、代わるかと言われた時に、ちょっと悩んだんですけど、柳(裕也投手)だったら絶対「投げる」と言うと思ったので、僕も投げますといいました。
―石川選手。大野投手が言ったように申告敬遠で8回はチャンスで打席に立つことができませんでした。最後の決勝タイムリーどんな気持ちで打席に入ったのですか。
大野さんがすごく頑張っていたので、自分がなんとか決めようと思って打席に立ちました。
―こんなしびれる試合でのサヨナラタイムリーの味わいというのはいかがでしたか。
とても気持ち良かったです。
―頼れる味方とともにこれからも戦いは続いていきます。最後に大野投手一言お願いします。
今日は一つ勝てたんですけど、僕自身2勝3敗でマイナス一つなので、これからどんどん勝って勝ち星伸ばしていって、チームを上位に上げていけるように腕振って最後まで投げきれる試合を一つでも増やせるようやっていきます。これからも応援よろしくお願いします。
10回、中日打線が好投を続ける大野雄大投手をようやく援護しました。
延長10回、1アウトから三ツ俣大樹選手がレフトへのツーベースヒットで出塁します。
その後、申告敬遠とヒットで1アウト満塁とし、打席には石川昂弥選手が入ります。1ストライクからの2球目をセンターにはじき返しサヨナラタイムリーヒットを放ちました。
この勝利にSNSでは「大野雄大」がトレンド入り、「この勝ちは価値がある」や「大野雄大さんすごかった!」といったコメントが上がっています。
▽以下、試合後の大野雄大投手、石川昂弥選手のインタビュー
―10回完封投げ終えて、あの歓喜の輪に加わってどういった気分でしたか
僕はもう10回で降板すると決まっていたので、後はチームがなんとか勝ってくれたらいいなと思ってベンチにいたんですけど、石川昂弥選手に満塁で回ってきて、前の打席は申告敬遠で僕に回ってきたんですけど、満塁になって石川選手で勝負するしかなかったので、なんとか打ってくれと思っていました。
―石川選手それを聞いてどうですか。
今日大野さんからユンケルもらったんで、打てました。
―大野さんもあげたんですね。
はい、前回の甲子園の時もあげてツーランホームランを打ってくれて。なので、箱ごと買います。これから(笑)
―大野投手、29人の打者連続アウトでした。アウトを積み重ねている間はどんな気持ちだったのでしょうか。
本当に青柳投手がすごくいいピッチングをしていたので、本当に1点勝負のゲームやなと思って投げていたので。もちろん、走者を出していないことを気づいていましたし、とりあえず先頭をきって投げていこうと思っていました。
―途中、途中では味方の守備のプレーに拍手を送るシーンも多かったですね
ほんまにみんなよく守ってくれたと思いますし、ありがたかったですね、はい。
―今週は横浜スタジアムで投手陣は総力戦の戦いでした。今日は一人で投げきりました。そういう意気込みはあったのでしょうか。
9回投げ終わったときに、監督にもうええか、代わるかと言われた時に、ちょっと悩んだんですけど、柳(裕也投手)だったら絶対「投げる」と言うと思ったので、僕も投げますといいました。
―石川選手。大野投手が言ったように申告敬遠で8回はチャンスで打席に立つことができませんでした。最後の決勝タイムリーどんな気持ちで打席に入ったのですか。
大野さんがすごく頑張っていたので、自分がなんとか決めようと思って打席に立ちました。
―こんなしびれる試合でのサヨナラタイムリーの味わいというのはいかがでしたか。
とても気持ち良かったです。
―頼れる味方とともにこれからも戦いは続いていきます。最後に大野投手一言お願いします。
今日は一つ勝てたんですけど、僕自身2勝3敗でマイナス一つなので、これからどんどん勝って勝ち星伸ばしていって、チームを上位に上げていけるように腕振って最後まで投げきれる試合を一つでも増やせるようやっていきます。これからも応援よろしくお願いします。