北京五輪フィギュアスケート団体 日本が銅 この種目初のメダル獲得
北京オリンピック大会4日目。フィギュアスケート団体で、日本は銅メダルを獲得しました。この種目では初めてとなるメダル獲得です。
3種目を残して3位につけていた日本は、ペア・フリーで三浦璃来選手・木原龍一選手ペアがショートプログラムに続いて、自己ベストを4点以上更新する139.60をマークして2位。この時点で、日本は2種目を残して団体初のメダルを確定させました。
続くアイスダンスのフリーダンスでは、全日本選手権4連覇の小松原美里選手・尊選手ペアが息のあったすべりを見せました。
最終種目となる女子シングルフリーにはチームの思いを胸に、女子のエース坂本花織選手が登場。自己ベストに迫る得点をあげて、この種目をしめくくりました。
日本は、フィギュアスケート団体で初めてとなる銅メダル獲得となりました。