箱根駅伝予選会 上武大、順天堂大など通過
第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の予選会が15日、東京・立川市で行われ、本大会に出場する9校が決まった。
各校上位10人の合計タイムにより、上武大学、山梨学院大学、国士舘大学、東京農業大学、神奈川大学、帝京大学が選ばれた。また、第89回関東学生陸上競技対校選手権大会の成績に基づくポイント制との併用により、城西大学、中央学院大学、順天堂大学に決まった。
山梨学院大学は26回連続の出場、順天堂大学は3年ぶりの本大会出場となる。
法政大学は2年連続の10位で予選落ち。個人成績で10位以内に3選手が入っていた日本大学も11位で予選落ちとなった。
本大会は、シード権を獲得している早稲田大学、東洋大学など10校と予選通過の9校、関東学連選抜の計20チームで争われる。
レースは、山梨学院大学・コスマス選手が日本大学・佐藤佑輔選手に競り勝ち、トップでゴールした。