「初心に戻る」巨人と育成契約の三上朋也が決意 宮古島での練習中にオファー受ける
入団会見を行った三上朋也投手(写真:球団提供)
プロ野球・巨人と育成契約を結んだ元DeNAの三上朋也選手が16日、入団会見を行いました。背番号は053に決まりました。
先週、宮古島での練習中に電話で獲得のオファーを受けたという三上投手。「まず安心もしましたし、それと同時にしっかり巨人の戦力になって戦いたいなという強い気持ちがあります」と入団の喜びを語りました。
去年10月に戦力外となってからも「戦う気持ちが切れなかったのでそれがモチベーションになった。所属先が決まらない不安な中ではありましたが、例年通り野球をやるんだという気持ちでずっと練習していた」という三上投手。社会人野球の古巣・ENEOSや自宅近くのグラウンドでトレーニングを続けていたといいます。
新天地での新シーズンに向けては「いち早く支配下を勝ち取って、まず環境が新しくなりますので、初心に戻って一からまた巨人というチームで自分の立ち位置、ポジションを作っていけたらなと思い描いています」と決意を語りました。
右サイドスローの三上投手は13年ドラフト4位でDeNAに入団。1年目から65試合に登板し13ホールド、21セーブをマークするなど中継ぎとして活躍。近年はビハインドでの起用も多くなり安定した結果を残せず、昨シーズンオフに自由契約となっていました。
◇三上投手 通算成績
試合346 10勝15敗23セーブ 114ホールド 防御率3.15
先週、宮古島での練習中に電話で獲得のオファーを受けたという三上投手。「まず安心もしましたし、それと同時にしっかり巨人の戦力になって戦いたいなという強い気持ちがあります」と入団の喜びを語りました。
去年10月に戦力外となってからも「戦う気持ちが切れなかったのでそれがモチベーションになった。所属先が決まらない不安な中ではありましたが、例年通り野球をやるんだという気持ちでずっと練習していた」という三上投手。社会人野球の古巣・ENEOSや自宅近くのグラウンドでトレーニングを続けていたといいます。
新天地での新シーズンに向けては「いち早く支配下を勝ち取って、まず環境が新しくなりますので、初心に戻って一からまた巨人というチームで自分の立ち位置、ポジションを作っていけたらなと思い描いています」と決意を語りました。
右サイドスローの三上投手は13年ドラフト4位でDeNAに入団。1年目から65試合に登板し13ホールド、21セーブをマークするなど中継ぎとして活躍。近年はビハインドでの起用も多くなり安定した結果を残せず、昨シーズンオフに自由契約となっていました。
◇三上投手 通算成績
試合346 10勝15敗23セーブ 114ホールド 防御率3.15