「日本最古」の記録超え!400mで佐藤拳太郎が44秒77の日本新 日本勢3人全員が予選突破【陸上世界選手権】
男子400mで32年ぶりとなる日本新記録を打ち立てた佐藤拳太郎選手(写真:AP/アフロ)
◇第19回世界陸上競技選手権大会2日目 男子400メートル予選(日本時間20日、ハンガリー・ブダペスト)
陸上世界選手権で、日本最古の記録が破られました。
大会2日目、日本時間20日に行われた男子400メートル予選。1組目に登場した佐藤拳太郎選手が積極的な走りで2着に入り44秒77の日本新記録をマーク。1991年高野進さんがマークした44秒78を32年ぶりに更新となりました。
この記録はトラックの五輪種目で最も古い日本記録。この快挙に「これはまだ目標の一つ、日本記録は絶対に出さなくてはいけないと思っていたので、まだまだここで満足せず準決勝もこれ以上にタイムを上げてしっかり決勝進出できるように頑張ります」とまだまだ先を見据えます。
好記録に日本中が沸く中、さらにこの日は超える選手がもう一人誕生。予選4組に登場した佐藤風雅選手は自己新記録の44秒97で準決勝進出。このタイムは日本勢3人目“45秒台の壁”を突破で、日本歴代3位の好タイムとなります。
さらに、予選5組の中島佑気ジョセフ選手も45秒15でこの組3位に入り、日本勢は3人全員が予選突破の快挙となりました。
陸上世界選手権で、日本最古の記録が破られました。
大会2日目、日本時間20日に行われた男子400メートル予選。1組目に登場した佐藤拳太郎選手が積極的な走りで2着に入り44秒77の日本新記録をマーク。1991年高野進さんがマークした44秒78を32年ぶりに更新となりました。
この記録はトラックの五輪種目で最も古い日本記録。この快挙に「これはまだ目標の一つ、日本記録は絶対に出さなくてはいけないと思っていたので、まだまだここで満足せず準決勝もこれ以上にタイムを上げてしっかり決勝進出できるように頑張ります」とまだまだ先を見据えます。
好記録に日本中が沸く中、さらにこの日は超える選手がもう一人誕生。予選4組に登場した佐藤風雅選手は自己新記録の44秒97で準決勝進出。このタイムは日本勢3人目“45秒台の壁”を突破で、日本歴代3位の好タイムとなります。
さらに、予選5組の中島佑気ジョセフ選手も45秒15でこの組3位に入り、日本勢は3人全員が予選突破の快挙となりました。