「スペイン戦は初心に戻ってサッカーを楽しもう」サッカー協会元会長の川淵三郎氏がSNSにポジティブ投稿
W杯で戦うサッカー日本代表(写真:ロイター/アフロ)
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)グループE コスタリカ1-0日本
連日盛り上がりを見せるサッカーW杯で27日、日本代表がコスタリカ代表に敗れグループステージ突破が厳しい状況となりました。
この結果を受け、元日本サッカー協会会長・川淵三郎氏が自身のSNSを更新し、「初心に戻ってサッカーを楽しもう」とコメントしました。
川淵氏はコスタリカ戦後、SNSで「皆さんを失望させて申し訳ありません。ドイツと戦った時の前向きな強い気持ちが今日は完全に受け身の消極的な戦い方になってしまいました」と投稿。
さらに一夜明け、「冷静に振り返るとグループ分けは厳しいと思った。でもイタリアが2度も続けてW杯出場できないことを考えれば日本の試合が見れることがどんなにありがたいことか」と、本戦出場を逃した強豪イタリア代表を引き合いに出し、大舞台で試合ができることの貴重さを語りました。
続けて、「勝敗を超えて楽しもうと決めていた。なのにドイツに勝利した途端勝ちを望む自分に変わっていた。スペイン戦は初心に戻ってサッカーを楽しもう」とポジティブな心境をつづりました。
さらに現地スタッフからメールが届いたと明かした川淵氏。「選手全員気持ちを切り替えてスペイン戦に勝つことしか考えていません。優勝経験のある二国が同組という難しいグループで勝点3を取って最終戦に臨めるのはポジティブな事です。選手がネガティブになる事なくスペイン戦に向かっています。新しい景色を見ましょう」と呼びかけました。
連日盛り上がりを見せるサッカーW杯で27日、日本代表がコスタリカ代表に敗れグループステージ突破が厳しい状況となりました。
この結果を受け、元日本サッカー協会会長・川淵三郎氏が自身のSNSを更新し、「初心に戻ってサッカーを楽しもう」とコメントしました。
川淵氏はコスタリカ戦後、SNSで「皆さんを失望させて申し訳ありません。ドイツと戦った時の前向きな強い気持ちが今日は完全に受け身の消極的な戦い方になってしまいました」と投稿。
さらに一夜明け、「冷静に振り返るとグループ分けは厳しいと思った。でもイタリアが2度も続けてW杯出場できないことを考えれば日本の試合が見れることがどんなにありがたいことか」と、本戦出場を逃した強豪イタリア代表を引き合いに出し、大舞台で試合ができることの貴重さを語りました。
続けて、「勝敗を超えて楽しもうと決めていた。なのにドイツに勝利した途端勝ちを望む自分に変わっていた。スペイン戦は初心に戻ってサッカーを楽しもう」とポジティブな心境をつづりました。
さらに現地スタッフからメールが届いたと明かした川淵氏。「選手全員気持ちを切り替えてスペイン戦に勝つことしか考えていません。優勝経験のある二国が同組という難しいグループで勝点3を取って最終戦に臨めるのはポジティブな事です。選手がネガティブになる事なくスペイン戦に向かっています。新しい景色を見ましょう」と呼びかけました。