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広島 7回に守備の乱れにつけ込み4得点 コロナ感染で苦しい中も“チーム一丸の勝利”にファン歓喜

2022年7月20日 21:45
広島 7回に守備の乱れにつけ込み4得点 コロナ感染で苦しい中も“チーム一丸の勝利”にファン歓喜
7回に4得点を挙げ、劇的な逆転勝利をあげた広島・佐々岡真司監督
プロ野球セ・リーグ 広島5―3阪神(20日、マツダスタジアム)

広島が得意の阪神相手に逆転勝ちをおさめました。

2点ビハインドで迎えた7回、先頭の坂倉将吾選手がレフト前ヒットを放ち出塁します。ここから1アウトとなるも、1・2塁とチャンスを広げます。

ここで、小園海斗選手のライト前ヒットを阪神・佐藤輝明選手が捕球ミス。この間に1点を返します。

さらに、エラーで1アウト満塁とチャンスを広げると、代打・羽月隆太郎選手がセカンドゴロの間に同点に追いつきます。さらに、野間峻祥選手、菊池涼介選手の連打で2点を勝ち越します。

その後はリリーフ陣が無失点に抑え、逆転勝ちを収めました。

この勝利にSNS上では「今日の勝ちはうれしい」や「苦しい中チーム一丸の逆転勝利」といったコメントが上がっていました。

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