日本サッカー協会は25日、6月に行われる国際親善試合に臨む日本代表メンバーを発表しました。

セルティックからは古橋亨梧選手、前田大然選手、旗手怜央選手の3人が選出。今季のリーグ戦を連覇したチームを支える選手たちが日の丸を背負います。

注目されるのは古橋選手。今季はリーグの年間最優秀選手に選出。1節を残したリーグ戦では25ゴールで、得点ランキングのトップを走っています。

好調な古橋選手は、2022年9月のキリンチャレンジカップ以来の選出。昨年はワールドカップカタール大会で代表落選の悔しさを味わった男が、クラブで結果を残し、森保ジャパンに復帰しました。

会見では日本代表の森保一監督が、「継続してチームの勝利の貢献する結果と存在感のあるプレーをしているということで招集させていただきました」とコメント。

さらに、「結果というところで、彼には得点を期待しているところがありますし、ゴールチャンスを作る場面に多く絡んでもらえることに期待したい」と話しました。