プロ野球・DeNAは7日、ドラフト会議で獲得した9人の新入団選手発表会を開催。

ドラフト4位・若松尚輝投手と同5位・田内真翔選手のキャッチフレーズが会場を沸かせました。

三浦大輔監督が“ハマの番長”のキャッチフレーズで親しまれたように、今年の新入団9選手も自身のキャッチフレーズを発表。

同1位の竹田祐投手が“ハマのエース”、同2位の篠木健太郎投手が自身の名前と犬を飼っていることから“ハマのケンケン”、同3位の加藤響選手はニックネームから“ハマのヒビちゃん”など、それぞれがキャッチフレーズを紹介。

そんな中、若松投手が考えた自身のキャッチフレーズは“ハマのアンパンマン”。「僕自身、丸顔なのと顔と頭が大きいので選びました」とファンの笑いを誘い、「アンパンマンみたいに勇気を与えられる、そんな選手になりたいです」とコメントし、ファンの心をつかみました。

そして若松投手の次に紹介したのが田内選手で、キャッチフレーズは“ハマのダイナマイト”。これには「お～！！」と歓声が起こり、「ダイナマイトのように爆発し、チームの起爆剤となれるように頑張ります」と意気込みを語りました。

▽以下、DeNAのドラフト指名選手一覧とキャッチフレーズ

◆本指名
1位:竹田祐（三菱重工West・投手）「ハマのエース」
2位:篠木健太郎（法政大学・投手）「ハマのケンケン」
3位:加藤響（徳島インディゴソックス・内野手）「ハマのヒビちゃん」
4位:若松尚輝（高知ファイティングドッグス・投手）「ハマのアンパンマン」
5位:田内真翔（おかやま山陽高校・内野手）「ハマのダイナマイト」
6位:坂口翔颯（國學院大學・投手）「ハマの何でも屋」

◆育成指名
1位:小針大輝（日本大学鶴ヶ丘高校・外野手）「ハマのバリー」
2位:吉岡暖（阿南光高校・投手）「ハマのタフネス」
3位:金渕光希（八戸工業大第一高校・投手）「ハマのブッチー」