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【侍ジャパン】栗山監督 21日の準決勝へ「全てを出して勝ちきる」 世界一奪還まで残り2勝

2023年3月17日 13:41
【侍ジャパン】栗山監督 21日の準決勝へ「全てを出して勝ちきる」 世界一奪還まで残り2勝
侍ジャパン・栗山英樹監督 (Photo by Kenta Harada/Getty Images)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝ラウンド 日本9-3イタリア(16日、東京ドーム)

3大会ぶりの世界一奪還へ、日本での最後の試合となった16日のイタリア戦。侍ジャパンこと野球日本代表は、岡本和真選手が2安打1本塁打5打点をマークするなど打線が躍動し、イタリアに9-3で勝利。準決勝へ駒を進めました。

試合後、侍ジャパンの栗山英樹監督が会見に臨み、アメリカで行われる準決勝・決勝へ決意を新たにしました。

イタリア戦では、これまで4番に配置していたものの、打撃不振だった村上宗隆選手を5番に下げ、打率.417と好調の吉田正尚選手を4番に座らせた栗山監督。

迎えた試合では、岡本選手と吉田選手がホームラン、村上選手もタイムリーを含む二本のヒットを放つなど、打撃陣が持ち前の打力を発揮。

栗山監督は「むね(村上選手)やかずま(岡本選手)2人が点を取ってくれたのはうれしかった。彼らももやもやしていた部分があったと思う。さあ、これでメジャーの選手たちに向かっていきますよとなったと思います」と前向きにコメントします。

アメリカでの準決勝・決勝へ向けて「今までと変わらず、全てを出し切って勝ちきる。あのレベルの選手たちが全力を尽くすと、こんなものが見られるんだという試合に必ずしますので、ぜひ楽しんでもらいたいと思います」と日本のファンへメッセージを送りました。

日本は21日(日本時間)にメキシコとプエルトリコの勝者と決勝進出をかけて対戦します。
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