日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、今年8月の陸上世界選手権・女子やり投げで日本人初の金メダルを獲得した北口榛花選手を特集。パリ五輪代表に内定した多忙な北口選手の、束の間のオフに密着しました。

2019年から単身でやり投げ大国・チェコに渡り、強化してきた北口選手は、今年8月に行われた世界選手権で日本人初の金メダルを獲得。さらに、ダイヤモンドリーグでも年間チャンピオンに輝くなど大活躍をみせています。

練習や試合で多忙な日々を送る北口選手の貴重なオフに密着取材すると、スイーツ好きの一面が。訪れたのは銀座にあるアフタヌーンティー。北口選手はスイーツを前に「かわいくて見たことないものばかりで、めちゃくちゃ食べるのが楽しみです」と大喜びの様子でした。

スイーツ好きの原点を聞くと、「父がパティシエだったので、小さい頃からずっと食べ続けてきました」と父の影響であることを教えてくれました。今年7月に日本女子やり投げ初の67m超えを記録した際には、記録にちなんで67個のシュークリームを積み重ねたご褒美スイーツを父におねだりしたそうです。しかし、北口選手は「ちゃんと67個あったか確認するの忘れていて、審議がある」と笑顔で話しました。