パリ五輪へ「自分のペースで」 やり投げ世界女王 北口榛花が始動
練習を再開した北口榛花選手
陸上・やり投げの世界女王、北口榛花選手が1日、都内で練習を公開しました。
9月中旬に海外遠征から帰国し、オフ期間中もイベントやテレビ出演など、大忙しだった北口選手。「いろんなメディアにも出させていただいて、すごく貴重な経験ができたと思っていますし、家族とも1週間旅行に行けたりとか、地元に帰った時も多くの方に歓迎していただいて、本当に思い出がいっぱい作れた1か月半だった」と振り返りました。
来年のパリ五輪へ向け、この日トレーニングを再開した北口選手。入念にストレッチをしてから、短距離選手が行うようなドリル練習を行い、様々なステップを織り交ぜながら、50mを何本も走り込みました。年内は「やり投げ選手っぽい練習ではない(笑)」という、心肺機能を高める練習がメイン。
実際にやりを投げるトレーニングは来年、練習拠点であるチェコに渡ってから開始する予定で、「チェコに行った時、チェコの人において行かれないようにだけ頑張ろうかなと思います」と笑顔を見せました。
「ほかの選手がもう練習を始めているところもSNS上で見ていますし、そういった意味でちょっとスタートは私は結構ゆっくりめだとは思うんですけど」と語った北口選手。「たくさんやればいいというものでもないので、しっかり自分のペースでパリに向けて準備していければいいかな」と、来シーズンを見据えました。
9月中旬に海外遠征から帰国し、オフ期間中もイベントやテレビ出演など、大忙しだった北口選手。「いろんなメディアにも出させていただいて、すごく貴重な経験ができたと思っていますし、家族とも1週間旅行に行けたりとか、地元に帰った時も多くの方に歓迎していただいて、本当に思い出がいっぱい作れた1か月半だった」と振り返りました。
来年のパリ五輪へ向け、この日トレーニングを再開した北口選手。入念にストレッチをしてから、短距離選手が行うようなドリル練習を行い、様々なステップを織り交ぜながら、50mを何本も走り込みました。年内は「やり投げ選手っぽい練習ではない(笑)」という、心肺機能を高める練習がメイン。
実際にやりを投げるトレーニングは来年、練習拠点であるチェコに渡ってから開始する予定で、「チェコに行った時、チェコの人において行かれないようにだけ頑張ろうかなと思います」と笑顔を見せました。
「ほかの選手がもう練習を始めているところもSNS上で見ていますし、そういった意味でちょっとスタートは私は結構ゆっくりめだとは思うんですけど」と語った北口選手。「たくさんやればいいというものでもないので、しっかり自分のペースでパリに向けて準備していければいいかな」と、来シーズンを見据えました。