◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC　1次ラウンド　東京プール　日本10-2チェコ(11日、東京ドーム)

WBC初登板となった侍ジャパンの宮城大弥投手が、自身の投球や先発の同学年・佐々木朗希投手とのやりとりについて明かしました。

チェコ戦では5回から3番手として登板。5イニング68球を投げ7奪三振、1失点とチームの勝利に大きく貢献しました。

「最初は2者連続ヒットと続いて、最後の決め球が上手くいかずに甘く入って打たれてしまう結果でした。しっかり割り切って、次の打者からは攻めの投球ができたので、本当に良かったと思います。球数制限がある中で5回までいけて、中継ぎの負担も少しは減らせたと思いますので、その部分は本当に自信を持って次に臨みたいなと思います」と自身の投球を振り返りました。

また先発を務め、プライベートでも仲のいい同学年ピッチャーの佐々木朗希投手とは「試合前は『一緒に頑張ろう』とお互い話しましたし、試合後はお互い良いピッチングができたと思いますので『ナイスピッチ』とかそういう話をしました」とやりとりがあったことを明かしました。