◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)　1次ラウンドプールD　ベネズエラ5-1ドミニカ共和国(現地11日、アメリカ)

ベネズエラは4-1と3点リードの8回、エンゼルス大谷翔平選手の同僚でもあるホセ・キハダ投手が4番手で登板。

1アウトを奪うも、安打と四球で1アウト1、2塁のピンチ。続く打者にもヒット性の当たりを打たれますが、ライトのアンソニー・サンタンダー選手が前進しダイビングキャッチ。味方の超ファインプレーにグラブをたたき喜ぶキハダ投手。

その後はテンションが上がったのか、投げる度にユニホームのボタンが外れていくキハダ投手。続くバッターを154キロのストレートで空振り三振でガッツポーズ、最後はユニホームのボタンはほとんど外れていました。

ベネズエラは初戦で優勝候補のドミニカ共和国を撃破し、最高のスタートを切っています。