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“初回42分”両チームの長い攻撃が終わる 広島2点先制も・・・直後に阪神が逆転

2023年4月20日 19:08
“初回42分”両チームの長い攻撃が終わる 広島2点先制も・・・直後に阪神が逆転
阪神・西純矢投手(左)、広島・アンダーソン投手(右)
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(20日、甲子園球場)

初回から両チームの激しくスコアが動く結果となった一戦。

広島は1番菊池涼介選手、2番野間峻祥選手の連続ヒットや四球で、阪神先発の西純矢投手からいきなりノーアウト満塁のチャンス。

すると4番マクブルーム選手のタイムリーで先制。さらに、5番西川龍馬選手の犠牲フライで、初回に2点をリードします。

しかし、その裏に阪神も反撃。広島の先発・アンダーソン投手から1番近本光司選手、2番中野拓夢選手が連続ヒット。

ここから3番ノイジー選手が犠牲フライを放って1点差。その後も4番大山悠輔選手のヒットや四球でチャンスをつなぐと、6番井上広大選手が同点タイムリー。さらに、梅野隆太郎選手の内野ゴロの間に1点を奪い、勝ち越しに成功しました。

初回終了した時間は18時42分。試合開始時刻から42分が経過する熱戦となっています。

また阪神の西純矢投手は30球、広島のアンダーソン投手は35球を初回で投げています。
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