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【阪神】佐藤輝明ノーノー阻止の2塁打&井上広大“915日ぶり安打”で先制点

2023年4月19日 19:56
【阪神】佐藤輝明ノーノー阻止の2塁打&井上広大“915日ぶり安打”で先制点
阪神・佐藤輝明選手(左)と井上広大選手(右)
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(19日、甲子園球場)

阪神が5回、1点を先制しています。

阪神はこの日、広島の先発・遠藤淳志投手に対し2回以外を三者凡退。2回には先頭の大山悠輔選手がフォアボールで出塁しますが、打線はつながらず。4回までノーヒットノーランに抑えられます。

しかし5回、先頭の佐藤輝明選手が内角高めのストレートを打ち上げます。この打球がレフト線ぎりぎりのフェアゾーンに落ち、この日チームにとって初ヒットとなる、待望のツーベースヒットとなりました。

これで阪神は遠藤投手のノーヒットノーラン達成を阻止。

さらに、続く井上広大選手がセカンドの頭を越えるヒットで出塁。このヒットは井上選手にとって2020年10月16日のヤクルト戦以来、915日ぶりとなる通算2本目の安打でした。

佐藤選手によるノーヒットノーラン達成の阻止、そして井上選手の記録的ヒットでノーアウト1・3塁にチャンスを広げた阪神。ここで坂本誠志郎選手がライトへの犠牲フライを放ち、1点を先制しました。