【セ・リーグ順位表】4連勝のDeNA&サヨナラ勝ちの阪神が首位タイ浮上 最下位巨人は11敗目
18日終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは18日、全3試合が開催。DeNAと阪神が首位タイに浮上しました。
3連勝を飾っているDeNAは、最下位の巨人と長崎で対戦。4回に満塁の場面から1点を先制すると、8回に宮崎敏郎選手のタイムリーヒットで追加点。投げては先発の石田健大投手が8回無失点と完璧なピッチングを見せ4連勝。首位タイに立ちました。一方、巨人は開幕から2試合、13イニング連続無失点と好調の戸郷翔征投手を援護できず、痛い連敗を喫しました。
首位を走る広島は甲子園で阪神と対戦。8回まで両チーム無得点と投手戦が繰り広げられるなか、9回に広島がマクブルーム選手のタイムリーツーベースで待望の先制点を奪います。しかしその裏、広島の守護神・栗林良吏投手が満塁のピンチを作ると、侍ジャパンでともに過ごした中野拓夢選手にレフトオーバーのサヨナラタイムリーを許し逆転負け。広島は3位タイに後退し、劇的勝利を手にした阪神はDeNAと並び、首位タイに浮上しました。
愛媛・松山市で開催されたヤクルトと中日の一戦は、ヤクルトが初回に相手のエラーからランナーが出塁すると、“村神様”こと村上宗隆選手のフェンス直撃のタイムリーツーベースで先制。投げてはサイスニード投手が6回無失点と快投を見せると、4投手のリレーで完封勝利。首位と0.5ゲーム差の3位タイにつけています。敗れた中日は、開幕から好投を続ける涌井秀章投手をまたも援護できず、最下位巨人と1ゲーム差のままとなっています。
◆18日のセ・リーグ結果
◇DeNA2-0巨人
勝利:石田健大(2勝1敗)
敗戦:戸郷翔征(2勝1敗)
セーブ:山崎康晃(0勝1敗4S)
◇阪神2x-1広島
勝利:西勇輝(1勝1敗)
敗戦:栗林良吏(0勝2敗5S)
◇ヤクルト2-0中日
勝利:サイスニード(3勝0敗)
敗戦:涌井秀章(0勝3敗)
セーブ:田口麗斗(0勝1敗5S)
3連勝を飾っているDeNAは、最下位の巨人と長崎で対戦。4回に満塁の場面から1点を先制すると、8回に宮崎敏郎選手のタイムリーヒットで追加点。投げては先発の石田健大投手が8回無失点と完璧なピッチングを見せ4連勝。首位タイに立ちました。一方、巨人は開幕から2試合、13イニング連続無失点と好調の戸郷翔征投手を援護できず、痛い連敗を喫しました。
首位を走る広島は甲子園で阪神と対戦。8回まで両チーム無得点と投手戦が繰り広げられるなか、9回に広島がマクブルーム選手のタイムリーツーベースで待望の先制点を奪います。しかしその裏、広島の守護神・栗林良吏投手が満塁のピンチを作ると、侍ジャパンでともに過ごした中野拓夢選手にレフトオーバーのサヨナラタイムリーを許し逆転負け。広島は3位タイに後退し、劇的勝利を手にした阪神はDeNAと並び、首位タイに浮上しました。
愛媛・松山市で開催されたヤクルトと中日の一戦は、ヤクルトが初回に相手のエラーからランナーが出塁すると、“村神様”こと村上宗隆選手のフェンス直撃のタイムリーツーベースで先制。投げてはサイスニード投手が6回無失点と快投を見せると、4投手のリレーで完封勝利。首位と0.5ゲーム差の3位タイにつけています。敗れた中日は、開幕から好投を続ける涌井秀章投手をまたも援護できず、最下位巨人と1ゲーム差のままとなっています。
◆18日のセ・リーグ結果
◇DeNA2-0巨人
勝利:石田健大(2勝1敗)
敗戦:戸郷翔征(2勝1敗)
セーブ:山崎康晃(0勝1敗4S)
◇阪神2x-1広島
勝利:西勇輝(1勝1敗)
敗戦:栗林良吏(0勝2敗5S)
◇ヤクルト2-0中日
勝利:サイスニード(3勝0敗)
敗戦:涌井秀章(0勝3敗)
セーブ:田口麗斗(0勝1敗5S)