西武・内海哲也引退会見で後輩の渡邉勇太朗が涙 「いろんなことを教えてもらった4年間が一番の財産です」
内海哲也投手兼任コーチに手紙を渡す渡邉勇太朗投手
西武・内海哲也投手兼任コーチ(40)の引退会見が19日に行われ、後輩の渡邉勇太朗投手(21)が、感謝の手紙をサプライズで読み上げました。
会見の最後に、ひな壇の後方から渡邉投手が静かに登場。登場を知らされていなかった内海投手は、驚きながら笑顔で迎えました。渡邉投手の手には感謝の思いがしたためられた手紙がありました。内海投手に向かって、その内容を読み始めた渡邉投手。
会見の最後に、ひな壇の後方から渡邉投手が静かに登場。登場を知らされていなかった内海投手は、驚きながら笑顔で迎えました。渡邉投手の手には感謝の思いがしたためられた手紙がありました。内海投手に向かって、その内容を読み始めた渡邉投手。
「内海さんへ 19年間本当にお疲れ様でした」
冒頭の一文から涙を流し、声を詰まらせた渡邉投手につられて、内海投手の目にも涙が。
「ほめてもらったこと、しかられたことなど数々の思い出が走馬灯のように思い出されます。プロ野球人生をスタートした瞬間に内海さんに出会えていろんなことを教えてもらった4年間が自分の人生において一番の財産です」
渡邉投手は浦和学院高校から2018年のドラフトで西武から2位指名を受けました。19年の入団は内海投手が人的補償で移籍してきた1年目と、“同期入団”ともいえる間柄。
「まだまだ内海さんのような一人前の投手にはほど遠いですが、いつか必ず追いつき追い越したいと思います。4年間本当にありがとうございました」
後輩からの先輩への感謝の言葉に、会見場にも“湿っぽい”空気が流れます。しかし、最後は渡邉投手が、「今後は少しいったん休んでもらって、YouTubeでゴルフの動画をたくさん見て、僕に勝てるように頑張ってください。挑戦状をお待ちしています。19年間おつかれさまでした」と内海投手を笑顔にして締めくくりました。
冒頭の一文から涙を流し、声を詰まらせた渡邉投手につられて、内海投手の目にも涙が。
「ほめてもらったこと、しかられたことなど数々の思い出が走馬灯のように思い出されます。プロ野球人生をスタートした瞬間に内海さんに出会えていろんなことを教えてもらった4年間が自分の人生において一番の財産です」
渡邉投手は浦和学院高校から2018年のドラフトで西武から2位指名を受けました。19年の入団は内海投手が人的補償で移籍してきた1年目と、“同期入団”ともいえる間柄。
「まだまだ内海さんのような一人前の投手にはほど遠いですが、いつか必ず追いつき追い越したいと思います。4年間本当にありがとうございました」
後輩からの先輩への感謝の言葉に、会見場にも“湿っぽい”空気が流れます。しかし、最後は渡邉投手が、「今後は少しいったん休んでもらって、YouTubeでゴルフの動画をたくさん見て、僕に勝てるように頑張ってください。挑戦状をお待ちしています。19年間おつかれさまでした」と内海投手を笑顔にして締めくくりました。