ジャンプW杯 葛西選手が最年長記録更新
スキージャンプの葛西紀明選手がワールドカップで表彰台に上がり、自身の持つ最年長記録を更新した。
オーストリアのインスブルックで行われたノルディックスキーのワールドカップ、ジャンプ男子個人第12戦。42歳のレジェンド、葛西選手は1回目、K点を越える128.5メートルを飛び、3位につけた。
続く2回目でも132メートルの大ジャンプで大きく距離を伸ばし、総合3位となり今シーズン3度目のメダルを獲得。42歳7か月での表彰台で、自身の持つワールドカップ最年長記録を更新した。