プロ野球・阪神のファームの監督に就任した平田勝男さんが22日、球団SNSで新球場の新監督として意気込みを語りました。

昨季は岡田彰布監督の右腕として優勝を共につかんだ平田監督。“アレンパ”を目指しましたがクライマックスシリーズでDeNAに敗れ今季の試合を終えました。21日に新体制が発表。平田さんはファームの監督に就任しました。

2025年に新しく尼崎市に「ゼロカーボンベースボールパーク」と新球場を建設中とあり平田さんは「来年は新しく尼崎に新球場ができるということでわれわれもワクワクしています。尼崎の新球場でファンのみなさんたちと若い選手が躍動している姿が見せられるというのは非常に楽しみです」とコメント。

約4400席もある新球場に心を躍らせつつ「一番の選手たちの成長はファンの人にプレーを見てもらうことです。ちょっとへぼなプレーをしたときはどんどんやじっていただきたいし、いいプレーしたときは敵味方関係なく拍手を送っていただきたい」と共に選手を盛り上げて欲しい旨を伝えました。

「初代尼崎新球場の監督になるので今から張り切ってます。いい試合をお見せしますし、どんどん若い選手が成長する姿を見守って欲しいと思います」と最後まで笑顔を見せました。