横綱・白鵬“審判批判”公の場で初めて語る
23日、大相撲春場所の番付が発表され、横綱・白鵬(29)が審判批判発言について初めて公の場で語った。
3月8日から始まる春場所で34回目の優勝を狙う横綱・白鵬が番付発表に伴い、大阪・宮城野部屋で会見に臨んだ。
Q.未知のところに突き進む気持ちは?
-あまりプレッシャーかけないで自分のペースでいきたいです。(唯一優勝を逃した春場所で)去年は応援してくれる人が悔しい思いをしましたから、今場所こそいい思いをさせてあげたいという気持ちはあります。
また、初場所の優勝から一夜明けた会見で、判定を巡り審判部を批判した自身の発言については、「まぁ…何とも言えないところではありますけど、それぞれ自分たちの考え、思いもあるだろうから自分の考えだけ伝えましたけどね」と、初めて公の場で語った。